捨て猫れん

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れんの紹介です。

一番上のれんは、迷い猫で約5年前に玄関前にフラフラとやってきて、少し警戒しながらも私のところにすり寄ってきました。

真っ白な毛並みが綺麗でしたが痩せ細って可哀そうな感じでした。

撫ぜてやる寝転がりごろごろ言わせながら気持ちよさそうでした。

野良猫にしては人間慣れしている。どこかで飼われていたのか?

この時は、今は死んでいないですが別の4匹の猫がいたため、私も妻も飼うつもりがありませんでした。

なので、警察に落し物として引き取られていきました。

7月頃警察から飼い主が現れないとの連絡があり、可哀そうなのでうちで飼うことに。。。

ということで、うちに来たわけです。

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でもれんが一番言うことをよく聞きます。

ひとのご飯を食べに行こうとしたとき、れんのご飯と違う。というとやめて戻ってくるのです。

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動物病院に連れて行き検査。

HIV抗体を持っていることがわかりました。

先生によると、あまり長生きはできないだろうとのこと。

親から貰ったのかどうなのかわからないけどちょっとショックでした。

それから5年、病気との闘いが始まったのでした。

このころは、野良猫と思えないほど綺麗な毛並みだったのですが、今はあまりにも可哀そうで写真にとれません。綺麗になったらまた紹介したいを思います。

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